セブンルールが打ち切りで終了の理由は?あと番組はいつからで何?

芸能・エンタメ

フジテレビのドキュメントバラエティー番組「セブンルール」が2023年3月で放送終了するというニュースが発表されました。

2017年4月から、さまざまな分野で活躍する女性の人生を映し出してきた「セブンルール」ですが、打ち切りとなった理由は何でしょうか?

また、終了後の番組は何が始まっていつからスタートするのかについても調べてみました。

そこで今回まとめた内容はこちら

・セブンルールの終了について

・セブンルールの視聴率について

・セブンルールの後番組について

セブンルールの終了理由について

セブンルールは“今、最も見てもらいたい女性”の人生を7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメントとして人気があった2017年から続くバラエティー番組でした。

今回2023年3月末で終了するのは、4月から「セブンルール」と同枠の火曜日午後11時からの30分枠を連続ドラマ枠にするからとのことです。

現在フジテレビのドラマ枠は、月9・月曜10時枠・水曜10時枠・木曜10時枠・土曜日11時40分枠がありますが、それらに加えて、火曜日午後11時に新たなドラマ枠を定着させたい狙いがあるようです。

セブンルールはつまらない?

セブンルールが2023年3月末で終了するにあたって、セブンルールはつまらなかったからでは?との噂があります。

その噂についても調べてみました。

https://twitter.com/shiyutalk/status/1283040410324160512

メンバー変更で評価がダウン?

2017年から始まったセブンルールですが、当初からのメンバーオードリー若林さんが、2020年7月に突然降板となり、当初批判が続出しました。

若林さんが番組を回していた柱メンバーであったので、その若林さんが急に降板となり、その後から”意識高い系”に拍車がかかったと思われたようで、苦手な人が増えてしまったかもしれません。

若林さんが抜けることによって番組のバランスが崩れ、番組そのものがつまらなくなったとの声が多くなったようです。

情熱大陸やテラスハウスのパクリという声

セブンルールは7つのルールで話題の女性の人生を映し出すことをコンセプトにしたバラエティー番組ですが、その著名人から素人の方をクローズアップする形から、某大陸系の番組「情熱大陸」と似ていると言われてしまったのではないかと思われます。

また、VTRを見てスタジオにいるMCたちがコメントをしていくというスタイルも「テラスハウス」と酷似していると思われてしまったことも「つまらない」と思われてしまった要因かもしれません。

ネタ切れ

また、セブンルール終了の理由の一つとして、ネタ切れだったのではないかと言われています。

最初は一般職の女性を紹介することがほとんどでしたが、近年では芸能関係者ばかりとなっていました。

2021年は演歌歌手・丘みどり、月9ドラマ原作の小説家・新川帆立、タレント料理家・和田明日香、サバイバルアイドル・かほなん、『フォーリンラブ』バービー、辻希美、『蛙亭』イワクラ、お笑い構成作家・玉造紫乃、ゆりやんレトリィバァ等、タレントが主といっても過言ではないような状態となっていました。

それこそ「情熱大陸」と大差ないと思われてしまったのかもしれません。

きもちが悪いという声

セブンルールのナレーションは人気声優の「小野賢章」さんが務めているのですが、そのナレーションが棒読みで気持ちが悪いという声が上がっていたようです。

セブンルールの世界観を演出するような淡々としたしゃべり方をされているのですが、それが気になる人もいたと思われます。

しかし、やはり人気声優のナレーションということもあり、楽しみにしている人も少なくなかったようです。

やらせという声

セブンルールにやらせの疑惑が出てきたのは、前出のオードリー若林さんが降板した時になります。

セブンルールのスタッフは「テラスハウス」と同じスタッフが関わっていたとのことですが、「テラスハウス」はやらせがあったという趣旨の告白を2020年7月にテラスハウスに出演していた小林快さんがしています。

その告白を発端に、無茶ぶりや過剰演出等の問題が取り沙汰され、「テラスハウス」は打ち切りになったのですが、そんな「テラスハウス」と同じプロデューサーや制作会社が「セブンルール」製作に携わっているとなれば、セブンルールもやらせだったのではないかという憶測が飛び交ったのではないかと考えられます。

また、オードリー若林さんが降板した件も、若林さんのツッコミポジションが、テラスハウスの南海キャンディーズ・山里亮太さんのポジションと同じにみられて炎上するかもしれないからではないかと思われていたようです。

セブンルールの視聴率は?

セブンルールが2023年3月末で終了するにあたって気になるのはやはりセブンルールの視聴率がどのくらいあったのかということですよね。

全ての視聴率はわかりませんでしたが、初回で注目度の高い人物に対しての視聴率が3.7%だったことから、その後も大きく変動することはなかったと考えたら、大体3%台だったのではないかと考えられます。

2017/4/18 「世界が注目!ダンサー菅原小春がしている7つのこと」 視聴率:3.7%

同じ時間帯のフジテレビ金曜日の「脱力タイムズ」が2018年に平均視聴率トップになった時の視聴率が、7.0%だったのに対しての3%台と考えると低めの視聴率だったのではないかと考えられます。

 

有名な人たちが出ていた時には若干視聴率は上がっていたかもしれませんが、それでも番組全体としてよかったということはあまりなかったような印象です。

セブンルールの後番組はいつから開始?内容は?

セブンルールが2023年3月末で終了することが分かりましたが、後番組がいつから始まるのかは今の所はっきりとした日時はわかっていませんが、恐らく4月の1週か2週辺りではないかと考えられます。

1週目は特番が入り込む可能性もありますが、深夜の11時枠のドラマとなっていますので、1週目から開始という可能性もあると思います。

あと番組の内容はドラマということは決定しています。

ドラマの内容も今のところはまだ発表されていませんが、元SMAPの草薙剛さんが主演する「罠の戦争」や、広瀬アリスさん主演の「恋なんて、本気でやってどうするの?」、長澤まさみさん主演の「エルピス-希望、あるいは災い-」などオリジナル作品を中心に話題作を届けてきたフジテレビ系列会社のカンテレ(関西テレビ)が製作することが決まっています。

数々の話題作を手掛けてきたカンテレのドラマということなので、期待が高まりますよね。

まとめ

今回はセブンルールの終了理由と後番組について調べてみました。

「つまらない」「視聴率低下」と噂のあったようですが、女性の生き方にピックアップしたバラエティー番組で長年続いていたので、人気があったことも間違いはないようです。

2017年から続いていたセブンルールが終了してしまうことは残念ですが、その後に続くドラマは話題作を手掛けているカンテレということなので、期待が膨らみますね。

 

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